秋田の秋の味覚をお伝えするため、こめたびも“応援団・こめたびーず”とともに出店しました。
東京ではなかなか味わうことのできない、よだれものの秋田の品の数々をお出ししましたよ。
詳細は応援団ブログにも載っています。
まずはいものこ。
山内村、平山輝男さん作!「3年連続県知事賞受賞の山内いものこ」です。
秋田の人は山内産でないと買わない、一番おいしいところは秋田の人が食べてしまうので
県外には出てこないと言っても過言ではないこの「いものこ」。大人気でした。
里芋の一種ですが、種イモとなる親イモの子イモのさらに孫イモなので、
とろ~りマシュマロのような食感。
1週目に買ってみて「おいしかった!」というお客様で2週目は
現物を撮影するまもなく、あっという間になくなってしまいました・・・
ホーロー鍋に入れてでオーブンで20分でトロットロのいものこ出来上がり!
続きまして、同じく山内平山さんの新生姜。
この生姜は、私が平山さんの家にいものこの仕入れをお願いしに行った際、
見つけた掘り出し物!!
見事な大きさと張り、掘っている間にも香ってくる力強い香り!
農薬を一切使わず、ただひたすら平山さんのこだわりだけで作った芸術品です。
茎を折るだけでフワワァ~~~と生姜が香ばしく存在感を醸し出すため
こちらもたった20株、大好評でした。
ひとつが特大なので、半分ずつにしているお客さまも。
茎の部分をお風呂に入れたり、ジャムにするというお客さまもいらっしゃいました。
掘り出したばかりの生姜を満足そうに持つ3人。
真ん中:平山さん、左:スーパースター農家しげ爺、右:首藤
他にも、天然あみ茸。
味も香りも生のものが抜群!
大根おろしと合わせてビールのおつまみに最高です。